ウルトラファインバブルについて

ultrafinebubble

超微細な気泡
ウルトラファインバブル

ULTRAFINEBUBBLE

ウルトラファインバブルについて

「ファインバブル」は、私たちが日常目にする泡よりも非常に小さく直径が0.1mm(=100μm)未満の気泡のことであり、サイズによって「マイクロバブル」と「ウルトラファインバブル」の2種類に分けられます。「ウルトラファインバブル」は0.001mm(=1μm)未満の、目に見えないほど小さな気泡です。

当社のμ-Jet搭載シャワーヘッドは、特許技術により最小で0.0001mm(=0.1μm)の超微細気泡を作り出します。バスルームのシャワーヘッドを取り替えるだけで、ご家庭でも手軽にウルトラファインバブルの作用をお楽しみいただけます。

「FINE BUBBLE/ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」は、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)の登録商標です。
「ファインバブル」は直径が0.1mm(=100μm)未満の気泡です。そのうち、直径0.001mm(=1μm)以上の泡を「マイクロバブル」、それより小さい直径0.001mm(=1μm)未満の泡を「ウルトラファインバブル」と呼び区別しています。μ-Jet機構:高速旋回液流とキャビテーションによる独自の発生方式

特許技術「μ-Jet(ミュージェット)」

当社が保有する特許技術、水中の空気を利用してウルトラファインバブルを生み出す
「μ-Jet(ミュージェット)機構※1」。最小0.0001mm(=0.1μm)の超微細な泡を大量に※2生成します。
毛穴の奥の洗浄をはじめ保湿や保温など、肌と身体にさまざまなうれしい作用をもたらします。

1特許:PAT第4999996号/国際特許取得済:中国・韓国/μ-Jet機構:高速旋回液流とキャビテーションによる独自の発生方式

2 測定結果エビデンス 詳細はエビデンス事例CASE02でも公開していますシャワーヘッド通水(水温20℃±1℃、シャワー流量9L/分) 前後に測定したバブル発生量の差
(水質・環境・時期により数値は変動)
計3回を第三者機関で測定


  • 測定器:NanoSight LM10-HSBT14(NanoSight製)
  • 平均気泡径:0.12μm/最頻径:0.08μm

ウルトラファインバブルの特徴

FEATURE

FEATURES01

肉眼では見えない

サイズがあまりに微細なため肉眼では見えません。ウルトラファインバブル水は、透明です。

FEATURES02

水中に長期間浮遊

刺激を与えなければほとんど溶解も浮上もしないので、長期間にわたり水中に滞在。安定しています。

FEATURES03

自己加圧効果

ウルトラファインバブルはあまりにも小さいため、水中での気泡内圧力は非常に高圧化されます。

FEATURES04

表面電位特性

中性の水中ではマイナスに帯電するため、気泡同士が反発して結合しません。

ウルトラファインバブルの作用

シャワーヘッドとして活用した場合の作用

ウルトラファインバブルについて

WORK01

洗浄力

毛穴の奥まで、しっかり洗浄

ウルトラファインバブルはマイナスの電位をまとっており、皮脂汚れなどはプラスの電位をまとっています。肌、頭皮の汚れの洗浄力の比較結果から、洗浄作用が期待できると考えられます。
ノーマルシャワーとの比較(当社製品比)

ウルトラファインバブルについて

WORK02

皮膚水分量

しっとり肌と、艶やかな髪へ

皮膚水分量が有意に高値を示す結果より保湿性改善作用が期待できます。

ノーマルシャワーとの比較(当社製品比)グラフはボリーナのデータ(約8%アップ)


ウルトラファインバブルについて

WORK03

保温作用

湯冷めしにくく、身体の芯までポカポカ

肌表面温度が有意に高値を示す結果より保温作用が期待できます。

ノーマルシャワーとの比較(当社製品比)グラフはボリーナのデータ(約600%アップ)


  • ボリーナ
    流水時に肌表面温度差が約600%アップ、浸漬時に約27%アップ

ウルトラファインバブルの作用を実感するなら

ウルトラファインバブル温浴

浴槽に2/3のお湯を溜めて、残りの約1/3をμ-Jet搭載シャワーヘッドで差し湯すると、保温作用の高いウルトラファインバブル温浴が楽しめます。
ウルトラファインバブルの洗浄力、皮膚水分量、保温作用を全身でご体感ください。お湯は白濁しません。当社シャワーヘッドは、浴槽に沈めてもウルトラファインバブルが発生します。水の中の空気を使ってウルトラファインバブルを発生させる特許技術です。グラフはボリーナのデータ(約27%アップ)μ-Jet機構:高速旋回液流とキャビテーションによる独自の発生方式


第三者機関で測定

ウルトラファインバブルを
活用した新たな試み

CHALLENGE

ウルトラファインバブルは、洗浄や水質浄化殺菌、生理活性成長促進といった特性から農芸分野、水産・漁業分野、食品製造分野、医療薬品分野など
多くの分野で技術を活用した研究が進んでいます。独自の技術をもつ当社もまた、主に大学と連携しながら研究と開発を進めています。