エビデンス事例

evidence

製品開発に際して、
第三者機関によるエビデンスを取得。
安心・安全な製品をお届けすることをお約束します。

一部事例をご紹介します

CASE 01

エビデンス事例その1

自社商品であるウルトラファインバブル
シャワーヘッドの節水率の確認

試験機関 一般社団法人日本食品分析センター
概要 ノーマルシャワーヘッド(節水機能のない自社商品)とウルトラファインバブルシャワーヘッド(節水機能のある自社商品)を比較し節水率を測定。
液体を、給水量を20L/min(静水圧0.19MPa)に調整した給水栓に取り付け、水道水(東京都多摩市)を通水し、流量および動水圧を測定した。
結果 ノーマルシャワーヘッド(節水機能のない自社商品)は1分あたりの流量18L、動水圧0.05MPaに対し、ウルトラファインバブルシャワーヘッド(節水機能のある自社商品)は1分あたりの流量が8.9L、動水圧0.13MPaであった。これにより、節水率最大約50%であると判断した。
エビデンスに
関連する商品
ボリーナ(ウルトラファインバブルシャワーヘッド)
エビデンス資料 流量試験結果(PDF)

CASE 02

エビデンス事例その2

μ-Jet機構により発生する、
ウルトラファインバブルのサイズと数量の測定

試験機関 日本カンタムデザイン株式会社
概要

超純水を用いて気泡の量を測定。ブランク(ウルトラファインバブルを発生させる前の超純水)を測定後、μ-Jet機構がウルトラファインバブルを発生させた超純水を3回にわたって比較した。

結果

超純水では1mlあたり平均3,000万個(0.30+/-0.01×10の8乗)の粒子を確認。そのサイズは平均116nm(+/-26.3)、最頻度径(最も多かった値)は平均118nm(+/-34.0)であった。

μ-Jet機構がウルトラファインバブルを発生させた超純水では、1mlあたり平均1億9,900万個(1.99+/-0.18×10の8乗)の粒子を確認。そのサイズは平均121nm(+/-3.0)、最頻度径(最も多かった値)は平均79nm(+/-6.7nm)であった。1億9,900万個/ml-3,000万個/ml=1億6,900万/個を気泡数とした。

「1μm(=0.001mm)未満の気泡を「ウルトラファインバブル」と呼ぶ平均121nm=平均0.121μm(=0.000121mm)、最頻度径(最も多かった値)の平均79nm=平均0.079μm(=0.000079mm)水質、その他環境により変動する

エビデンスに
関連する商品
ボリーナ(ウルトラファインバブルシャワーヘッド)
エビデンス資料 NanoSightシステムサンプルデモ測定報告書(PDF)

μ-Jet機構:高速旋回液流とキャビテーションによる独自の発生方式

CASE 03

エビデンス事例その3

μ-Jet機構内蔵シャワーヘッド使用による
肌の諸症状改善効果を評価

試験機関 株式会社SOUKEN
概要

μ-Jet機構内蔵シャワーヘッドの使用による肌の諸症状改善効果を評価するために前後比較試験を実施。皮膚水分量測定、皮脂量測定、キメ画像・撮影(デジタルマイクロスコープ)(反射)、サーモグラフィー(ヒストグラム温度解析):画像・数値解析を行った。また、頭皮画像・撮影(デジタルマイクロスコープ)(反射)により頭皮の汚れ除去効果についても併せて観察。

結果

μ-Jet機構内蔵シャワーヘッドの使用による肌の諸症状改善については、ノーマルシャワーヘッド(節水機能のない自社商品)と比較して皮膚水分量で有意に高値を示したことから保湿性改善効果が示唆された。また、流水使用での使用直後観察、浸漬使用での浸漬6分後(相対値および差分値)でノーマルシャワーヘッドと比較して有意に高値を示したことから、保温効果についても期待できる結果だった。

エビデンスに
関連する商品
ボリーナ(ウルトラファインバブルシャワーヘッド)
エビデンス資料 μ-Jet機構内蔵シャワーヘッドの使用による
肌の諸症状改善効果の評価(PDF)

μ-Jet機構:高速旋回液流とキャビテーションによる独自の発生方式

CASE 04

エビデンス事例その4

当社の浄水シャワーヘッド
(浄水カートリッジ挿入)使用時の
残留塩素低減能力測定により、浄水能力を確認

試験機関 一般社団法人日本食品分析センター
概要

JWPAS J(2010)「浄水シャワーに関する規定基準」(一般社団法人浄水器協会)に示された、JWPAS J.210「浄水シャワーの試験方法(JWPAS J.210 2010)」に基づき、遊離残留塩素低減能力を試験。

結果

結果のデータから遊離残留塩素低減能力:約7,000L(通過水が試料水の半分の遊離残留塩素濃度となったポイント)を確認。

カートリッジ交換時期の目安は、ユーザーの使用環境が多種多様であると想定。品質や安全を考慮した上で4,000Lに設定

エビデンスに
関連する商品
ボリーナ プリート(浄水シャワー)
エビデンス資料 浄水シャワーの遊離残留塩素低減能力試験(PDF)